:::山梨・的場農園::: 甲州のぶどう・桃 安心の手作りころ柿

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6月

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6月も半ばにもなると、ぶどうの房が大きくなりはじめます。ここまでに摘房と言って、1本の枝に多くの房がついてしまわないよう、余分な房を切り落としておきます。十分に養分を行き渡らせるための重要な作業です。

一粒ずつ・・・

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房が大きくなってきたら、「粒抜き」を行います。バランスを見ながら、1つの房に粒が多く付きすぎないよう、摘粒します。これも十分な養分を行き渡らせるためと、粒が大きくなるための間隔を作るためです。

P1000543.JPG 袋がけをする直前の房です。なんとなく、大きくなった時のイメージがつくでしょうか?必要以上に摘粒をしては、粒の少なく、摘粒のバランスが悪い房になってしまいます。
 さて、このように粒抜きをし、成長するための準備を整えてあげたら、袋がけの作業を行います。雨風による傷みを防ぎ、立派なぶどうにするために欠かせない工程です。
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色づきはじめた巨峰

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ぶどうは、一粒ずつ色づいていきます。ここまでくると、収穫までもう一息ですが、最後まで油断はできません。細心の注意を払い、ぶどうの成長を見守ります。

収穫です

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手をかけてきたぶどうは、ズシリと重く濃縮された甘みがつまっています。丁寧に収穫・梱包し、お近くの販売店などに出荷いたします。

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